多文化共生センターきょうとで自主活動しているグループの後方支援を行う事業です。現在「外国人医療カンファレンス(よせなべ会)」、「APAKABAR」が活動しています。センターは各グループの主体的な活動の後方支援を行います。
担当部局:事務管理部
事業概要
外国人医療カンファレンス(よせなべ会)は2007年1月に第1回目を開催し、今年で6年目になります。
在日外国人医療、国際保健医療に関心のある多職種の医療職者が自由に集まり、情報交換ができる場所の提供を行います。
実施内容
・外国人医療カンファレンス(1回/1月)を開催
※遠隔地のメンバーはSKYPEを利用して参加
・カンファレンスの報告をメーリングリストで登録メンバーに配信
・過去のカンファレンス内容をバックナンバーとして、WEBページで紹介
・書籍「医療従事者が知っておきたい外国人患者の接し方」の広報
・EPAインドネシア看護師・介護士とその候補生との交流会
担当 高嶋 重野
財源 自主事業
事業概要
経済連携協定に基づき、平成20年度よりインドネシア人・フィリピン人看護師・介護士候補者の受入れがはじまり、今年で4年目になります。
日本の医療機関での就労は言葉の問題の壁はもちろん、文化や習慣の違い、価値観の違いを戸惑うことも多くあります。
そこで、現場で働くインドネシア人看護師・介護福祉士とその候補生と、彼らを受け入れている医療従事者に向けて情報提供などサポートを行います。
今年度は主に日本の看護師の友達がほしいという声にこたえて、インドネシア看護師と看護師候補生と日本人看護師の交流会を実施します。
アパカパル = インドネシア看護師・介護士候補生向け事業
サマサマ = インドネシア看護師・介護士を受け入れている医療従事者向け事業
実施内容
*アパカパル
生活・国家試験情報提供 (適時)
インドネシア語での相談 (依頼時)
インドネシア看護師、看護師候補生と日本人看護師(外国人医療カンファレンス)との交流会 (年2回程度)
・お花見(4月)
*サマサマ
生活・国家試験情報提供 (適時)
担当 高嶋 エニ・レスタリ 重野
財源 自主事業