◆APAKABAR
目的
経済連携協定に基づき、平成20年度よりインドネシア人・フィリピン人看護師・介護福祉士候補者の受入れがはじまりました。現在多くの外国人候補者は、受入れ施設で就労しながら国家試験の合格を目指しています。日本の現場で働いていくには言葉の問題の壁はもちろん、文化や習慣の違い、価値観の違いを戸惑うことも多くなります。そこで、当事業では現場で働くインドネシア人看護師・介護福祉士の支援するために、インドネシア人の相談員による電話相談を実施します。この事業では電話相談を通じてよせられたさまざまな問題や課題を分析し解決のため取り組みをおこなうきっかけしていきたいと考えています。
APAKABAR=ごきげんいかが?どうしていますか?という意味です
概要
・インドネシア看護師、介護士のためのインドネシア語の相談電話の実施(毎週土曜日 午前10時〜午後2時)
・インドネシア看護師、介護士が現場で活動しやすいようにコミュニケーションプログラムの開発する
スケジュール
・活動 毎週土曜日10時〜2時
◆SAMASAMA
目的
「SAMASAMA]とはインドネシア語でこちらこそ、という意味です。このプロジェクトではインドネシア介護士のありがとうの言葉に日本人スタッフが「SAMA SAMA」さまさまと笑顔で返答できる関係構築ができるサポートを目指します。
「SAMASAMA」ではともに働くインドネシア看護師、介護士意思疎通や信頼関係を構築するための支援を行います
概要
・ニュースレターの発行
・インドネシアの文化・風習・宗教にについての情報や現場でよくあるQ&A
スケジュール
・webでの情報提供が中心
・活動 毎週土曜日
実施メンバー
APAKABAR 相談員 エニ・レスタリ 高嶋愛里 重野亜久里
SAMASAMA 高嶋愛里 重野亜久里
予算 年賀寄附金配分事業(予定)