目的
多言語社会リソースかながわ(通称MICかながわ)と協働し、多文化共生の趣旨を踏まえた医療通訳者の共通基準を検討するため、プロジェクトチームを設置するとともに、共通基準のオーソライズに向けて全国の医療通訳システムの実施団体との協議を行います
プロジェクト会議の実施にあたっては昨年度「医療の多言語支援」で導入したインターネット、skypeを活用した会議を実施し横浜と京都をつなぎたいと考えています。
事業の概要
・プロジェクトチームによる医療通訳共通基準の検討、提案
・共通基準を協議する第3回医療通訳を考える全国会議の開催
・共通基準の公表、学会等における報告・発表、政府への働きかけ
実施スケジュール
5月中旬 プロジェクトチームの発足、第一回打合せ
8月上中旬 第3回医療通訳を考える全国会議の開催(京都)、共通基準案検討の中間報告、政府への働きかけ
10月 共通基準案の完成、報告書の作成、プロジェクトチームの終了、学会等への発表、政府への働きかけ
プロジェクトチームの概要
メンバー MICかながわ 鶴田、沢田、西村、森田、三浦、他1名
多文化共生センターきょうと 重野 高嶋 前田
回数 月1~2回
協議方法 スカイプとユビキチャットを利用したweb会議システム
第3回医療通訳を考える全国会議の概要
日時 8月21日(土)
実践者会議:11時~12時30分、15時30分~17時30分
公開フォーラム:13時30分~15時
会場 京都市内(キャンパスプラザ京都)
形式 会議構成員による協議(外国籍県民会議やNGO会議のような形式)と政府関係者や医療関係者を交えたフォーラムの2本立て