担当 前田 重野
目的
地域社会の多くの人に「多文化共生」の概念や異文化への理解を広めるため 各種セミナー などを企画・運営したり、講師派遣の依頼に応じています。小中学校などでの異文化理解・参加型学習から、自治体職員・ 社員対象の 人権研修
など幅広い分野に対応しています。中でも7年に渡る「医療通訳派遣制度」の実施の経験やノウハウを活かし実際の事業に携わった担当者が講師となり地域の医療通訳ボランティアの養成、地域の医療通訳派遣制度たちあげの支援を行っています。
プログラムの整備
これまでの各地域の状況や希望に併せてプログラムを作成してきたが、育成のイメージや現状を把握していない地域もあり、センターから事前に推薦するセットプログラムを作成したいと考えています。
派遣事務局:
講師派遣の依頼をいただくと、詳しいお話を聞きながら、時間数や内容を調整していきます。そのため、どの段階で”契約”するか、見極めが難しい場合があります。外部から講師を呼んで講座を行うことは初めて、という団体も多く、派遣までの流れや講座のイメージを伝えることが難しい場合もあります。
私たちが出来る範囲を明確に契約書に盛り込み、伝えること、また、事業成果集約事業と連携し、通訳の研修を、”基礎編”、”実践編”などパッケージ化し、初めて依頼を受ける団体にも、講座のイメージを分かりやすく伝えられる方法を考えたいと思っています。
実施体制:事務局
講師:重野亜久里 高嶋愛里 朴君愛 安藤幸一
予算:自主事業